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令和2年度 3月定例会

▼小松市議会 録画映像


▼質問内容

◆昭和34年38年に建てられた公会堂、末広体育館は本当に安全か?

Q:両施設とも今の時代に見合った施設か。小松にも1万5千人以上収容できるアリーナが必要だ。国際都市を目指すなら両施設の建て替えが必要ではないか。

A:公会堂は天井や屋上の改修を行い、音響がすばらしく卒業記念公園などに利用され、末広体育館は、トイレや休憩室の改修、スポーツ器具を導入、両施設とも耐震基準を満たしている。

 

◆東京オリパラ後の小松市の共生社会の実現に向けて 

Q:駅や道路、公共施設のバリアフリー化が重要。

A:新設、改修時は障がい者や外国人等の目線で確認を行っている。民間施設のバリアフリー化促進も助成制度を設け取り組んでいる。

Q:障がい者スポーツに対する考えや、オリパラ後の共生社会の取り組みは。

A:ゆるスポーツ・パラスポーツ推進協議会設立を目指し準備委員会を立ち上げた。

 

◆子供たちの体力の低下について

Q:全国体力テストの結果、調査以来最低を記録したがスマホが一因ではないか。

A:全国平均を下回る項目や上回る項目があり、ある程度のレベルを維持している。

Q:部活動において技術の低下等を防ぐため、外部指導者を活用する必要があるのでは。教員の働き方改革による影響は。

A:外部人材として延べ123名が競技力の向上等の支援をしている。スポーツ医科学の見地では、トレーニング効果を得るために休養を適切に取ることが必要とされている。

 

 ◆小松空港の国際化について

Q:覚醒剤やウイルスなどの水際対策の取り組みは。

A:小松空港では職員の増員や麻薬探査犬を用いた検査も 時々実施している。

Q:騒音、落下物に対する考えは。

A:音は自衛隊機に比べ小さく、部品の落下は10年間報告がない。 

Q:自衛隊機は10・4協定があるが、民航機にはない。協定を締結する必要があるのでは。

A:運用時間の変更等 、 事前の協議は今後も当然行われる。