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令和2年度 9月定例会

▼小松市議会 録画映像

一般質問

▼質問内容

人口減少には企業誘致が一番の特効薬

 

◆環境問題に対する取組は

Q:大日川からの清流導入等の取組によりワースト2位のCOD平均値11mg/ℓが2003年には5.6mg/ℓまで改善したが、2010年ころから改善していない。浮島プロジェクト等の取組成果は。 

A: 昨年はハスの群生が100年ぶりに復活し、絶滅 。 今回オゾン空気清浄機等を整備し感染症予防に努めたい。公民館等は各町内、自主防災組織が認定危惧種の生物も確認されている。

Q:地球温暖化対策や海洋ごみに対する取り組みは。

A: クリーンセンターでのバイオマス発電や民間の太陽光発電導入等がある。こまつ水辺グリーンデー等の開催で市民の皆様と共に、海洋環境汚染防止に努めたい。

Q:クリーンセンターは災害ごみ受入れのため、110t型処にしたそうだが、受け入れ対応は。

A: 市内外からの受入れは未だ無い。災害廃棄物が発生した場合は、廃棄物等処理計画に基づき、必要に応じ仮置場を設置し廃棄物を分別し、再資源化を徹底する。

 

◆人口減少が進む中、減らさないための対策は

Q:出生率をいかに高め、移住者をどう増やすのか。

A: 合計特殊出生率は平成30年は国や県を上回る1.66となり、子育て支援機能を大幅に強化した結果子育て世代の転入は増加した。

Q:ランキングの勝ち負けではなく住みたくなるまちづくりを。

A: まちの美観や清潔感の向上、スマートシティの推進、防災・減災の推進等により総合的に人口問題に対応していく。

Q:人口減少を抑える特効薬は企業誘致しかない

A: 大手企業の中には本社機能移転計画の動きもあることから、今後も企業誘致を精力的に行いたい。

 

◆職員のアイディアを

Q:広報こまつの中身が滑る落ちる事の対策、コピー代の根拠は。

A:コピー代は現状はリース代、利用状況等から今の金額が妥当と考える。日常の業務の中からの気づきや提案、市民の方からの指摘を元にサービスの向上と業務の効率化等に努めたい。