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令和3年度 6月定例会(一問一答)予算決算常任委員会総括質疑

▼小松市議会 録画映像

一般質問 

令和3年6月定例会 ー 6月22日 質疑・質問

令和3年6月定例会 ー 6月30日 予算決算常任委員会

▼質問内容(6月定例会)

和田前市長の進めた事業が協定未締結 市民のために成功を

 

旧西尾小学校跡地利用について◆
Q:なぜいまだに指定管理基本協定が未締結なのか。 

A:公募型プロポーザルで選定された会社と、コロナ禍においてまだ協定が結べていない状況である。

 

Q:令和元年8月公募型プロポーザル実施で応募は1社。この会社をどんな条件で決定したのか。

A:基本設計から施設の管理運営を行う業者を募集しており、地域の防災拠点の維持や地域の方が活用できるといったコンセプトに合致していた。

 

Q:当時行政は会社の調査をしたのか。決定した会社は何の経営をしているのか。市で何か事業をした経緯があるか

A:提案書や決算書、ホームページ等で確認しており、主にレストランやブライダル施設のプロデュースを行っている。市内でも施設プロデュースの実績がある。

 

Q:令和3年3月までの工期の延長、オープンの1年延期を和田前市長・竹村前副市長は事前に知っていたのではないか。なぜ今、特別室3室等市に要望するのか。

A:オープン延期の申し出があったのは1月下旬であり前市長副市長が知ったのも同時期である。オープン延期の申し出があったのは1月下旬であり前市長副市長が知ったのも同時期である。オープンに向けて交渉しており、市で何が出来るかを整理している。

 

Q:この事業で前市長副市長が進めてきた5億9千万円全て市の借金になる。損害賠償を求めては。

A:現段階ではまだそのような状況でないと理解している。現在、早期オープンに向けて交渉しており、国に対しても計画の再提出を行い、事業を進めていきたい 。

 

 

 ◆ 新たな住宅団地の整備について◆

Q:市街化調整区域の見直しが出来ないか。。

A:市街化調整区域においては現行条例の緩和制度を活用して進めていきたい。また、概ね5年に1回見直しを行っており、将来的に見直しが必要となると思うが柔軟に市の方針と合わせて検討していたい。

  

▼質問内容(予算決算常任委員会総括質疑)

子育て世帯生活支援特別給付金費◆
Q:支援策の内容は 。 

A:国の緊急対策として今回は、ひとり親世帯以外の住民税非課税世帯向けに支給する。

 

Q:対象者と支給される時期は。

A:18歳未満の児童等を養育する父母等で住民税非課税の方等。口座情報のある方は7月末に振り込む予定である。

 

重層的支援体制移行促進費◆
Q:この制度の目的は。 

A:要支援者の経済的問題を解消し、次の支援制度へつなげることである。

 

Q:民生委員の充実について。

A:今後、地区からの要望等をもとに次期民生委員の改選に必要な人数を県に要望していく。

 

安心・安全な学校づくり費◆
Q:学校からの要望の中身は。 

A:遊具やバスケットゴール等の修繕や新設、防犯カメラ等、安全対策の充実に係るものがある。

 

Q:千葉県で下校中の児童が巻き込まれる交通事故があった。通学路の点検の必要がある。

A:今年度も各学校の通学路は、春に安全点検を実施している。道路・交通管理者等と連携し危険箇所の把握、改善に取り組んでいる