· 

令和4年度 6月定例会 一括質問

▼小松市議会 録画映像

一般質問 

令和4年6月定例会 ー 6月9日 質疑・質問

▼質問内容(6月定例会)

小松の3つの魅力アップ向上に向けて!

 

小松市立高校の活性化について◆

Q:生徒数の減少対策は。魅力ある学校づくりにチャレンジしていく必要があるのでは。

A:見直すべきは学校の魅力化と考え、対策としてカリキュラムの改革、大学との連携、主体的な学びの重視の3点を主に取り組んでいる。

 

Q:小松市で将来活躍する人材育成のため理工学コースやグローバル社会における語学コース、国際学科などの設置はどうか。

A:地域学とキャリア教育を融合したカリキュラムを編成するほか、大学との連携で生産システム、海外とのオンライン交流を図るなど、最先端を学び模範となる方との交流を通じて専門性のほか人間性や社会性を育む授業を行っている。

 

Q:全国有名大学の推薦枠をとればどうか。

A:進路実現や進路指導は、デリケートな面もあることから様々な点で確認、検討し考えていきたい。

  

 

 ◆ 市内の公園整備について◆

Q:公園の4つの役割(健康づくり、地域の活性化、災害対策くのか。

A:特色のある公園づくりを進め、観光機能の充実や防災機能の強化等も図り、利用者の満足度の高い公園を目指す。

 

Q:障がいのある子もない子も一緒に遊べる公園づくりは。

A:公園の利用状況を見ながら、改修等の工事ごとに検討しており、公園の魅力アップを図っている。

 

 

 

 ◆北陸新幹線開業に向けて

Q:オール加賀会議会長として、どうイニシアチブをとっていくのか。

A:いろんな形で連携をしながら地域全体が盛り上がっていくよう努めていきたい。

 

Q:小松の魅力・歴史・文化財をどう磨き進めていくのか。

A:歴史・文化を共通テーマでつなぐ等新たな価値づけを行い、付加価値を付けることで全国発信できる素材へと磨き上げていきたい。

 

Q:アフターコロナを見据えた全国大会の誘致は。

A:スポーツの全国大会、世界大会等も誘致しながら、交流の機会を積極的に創出していきたい。

 

小松市立高等学校

日本遺産、石の文化

観音下石切り場

 

小松城の石垣

 

小松城の石垣は『前田家文書』に鵜川石の記載があり、梯川流域に位置する鵜川地区に石切り場を設け、河川で城やまちなかへと運び込んだことがうかがえる

小松市議会議員 川崎 順次(かわさきじゅんじ)